開いたページが同梱のホワイトリストに載っている正規のドメインかを自動でチェックするGoogle Chrome拡張機能です。
リストに載っているドメインと合っていれば拡張機能のアイコンに「OK」のマークが表示され、リストにない場合は「Non」と表示されます。
ホワイトリストにはフィッシング詐欺でよく使われるアドレス、および狙われそうなアドレスを収録しています。フィッシング詐欺対策のお供に。
※すべてのアドレスを網羅しているわけではありません。
※Microsoft Edgeでも使用可能です。
Chrome拡張機能について詳しく知りたい方はこちら
銀行・信用金庫関連 | 291件 |
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行政関連 | 13件(およびgo.jpすべて) |
クレジットカード関連 | 35件 |
電子マネー関連 | 13件 |
サービス・一般関連 | 98件(フィッシング詐欺によく使われるもの) |
インフラ関連 | 102件 |
通販サイト関連 | 54件 |
証券、保険関連 | 73件 |
学校関連 | ac.jp、ed.jp |
各自治体 | 1000件程度 (およびlg.jpすべて) |
リストは随時更新していきます。
URLホワイトリストチェッカーでは、ホワイトリストをコンパクトにするため、現在以下のチェック方式で行っています。
SLD | go.jp、lg.jp、ac.jp、ed.jpについては、セカンドレベルドメインで判定。 |
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地域ドメイン | hokkaido.jp等地域ドメインは、FQDNで判定。 |
それ以外 | ルートドメインで判定 |
URL Whitelist Checker(以下当サービス)では、個人情報の利用が拡大していることを踏まえ、個人情報保護を重要課題と認識し、その適切な管理を行なうことが社会的責務と考えております。 当サービスにおける個人情報保護方針を次のとおり定め、皆様の個人情報を丁寧に取扱い、皆様が安心してご利用頂けるよう、最善の努力で運営・管理に努めてまいります。
フィッシング詐欺の対応を読んでも、啓発側も満点の回答が出しにくいこともあり、「怪しいメールのリックはクリックしないように」、「URLを確認してください」といったやや濁したものが多く、ご高齢者やITに詳しくない方にはなかなかピンとこないだろうと長年思っていました。
また、上記のように十分に気をつけていたとしても、フィッシング詐欺サイトを開いてしまう可能性もあります。(実際フィッシング詐欺の被害はまだまだ多いと思います。)
このような現状を踏まえて、実験的にこの拡張機能を「限定公開」にて公開して、このページにたどり着いた方のみにご利用いただき、どの程度効果が出るかをしばらく検証したいと思います。
2023.04.04 「一般公開」にしました。
最後に、サブドメインテイクオーバーやDNSに悪さをされて正規サイトにたどり着けないケース、正規サイトが改ざんされていたというようなユーザー側の注意では不可避な場合は、このドメインチェックも意味をなさないことは承知しておりますが、それでも「気をつけてください」と言ってるだけでは中々前に進まないと思いますので、一つの検証として、知識のある方にはぜひ温かい目で見守っていただければ幸いです。